現在、世界経済のグローバル化が進展する中で日本産業の国際競争力をいかに回復し、成長していくかが大きな課題になっている。一方、わが国の少子高齢化が急速に進展していく中で、年金・介護・医療などを含めた地域社会や個人生活にも課題が山積しており、さらに、東日本大震災以降、公共のインフラを含めた防災・減災対策なども急務となっている。そこで、当協会ではこれらの課題に対処し、新たなビジネスを発想する視点をさぐる活動を推進しています。そのひとつとして、当協会の諮問委員である森田良民氏が新たなビジネスを創造するベースとして
(1)カオスの中にある種のルール(座標軸)を見出し情報を整理
(2)形のないコンセプトや動きに筋道をつけて表示すること
(3)物事全体を高い位置から見渡して捉えること(バードビュー)
が重要と現在の社会変革や技術革新に下記のようなテーマを提案しています。
これからのビジネスを考える視軸としてご参考になればと思います。
<社会の基本的な仕組>
2. 生活の基礎を取り巻く環境の変化(「衣食住」プラス「医職住」)
<生活環境の変化と情報通信技術のイノベーション>
11. 地域連携ネットワークの基盤
13. 米中の激化する覇権争い
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